2012年 03月 18日
ミモザの花と、クレソンの葉と |
どうして、そんなことを思ったのか。
そのきっかけは思い出せないのですが。
ふと思ったのです。
私、ミモザの花ってすきだなぁ、と。
何より心惹かれるのが、あのたっぷりとした黄色。
たくさんの花をつけていても、決して重苦しくならない、
あの柔らかさ、可憐さ。
そして、存在感がありながら、
空に、風に、周囲になじむしなやかさ。
日常的に見かける木ではないけれど、
恋い焦がれてようやく訪れたお店の前に植わっていたり、
散歩の途中に見つけ、「かわいいおうち!」
と思わず見とれてしまった家の軒先でゆらゆら揺れていたり。
そんな偶然というか、ある意味「必然」も重なって、
想像するだけで幸せになれる。
そんな存在になっています。
そうそう。
クレソンの葉も好きなのです。
濃くも柔らかい緑の葉。
何より、湧き水で育つという、清らかなイメージ。
そんな澄んだイメージでありながら、実はほのかに辛い。
その意外なギャップ。
山の奥深くに分け入らないと、天然クレソンとは出会えない。
そうして、出会うまでに手間がかかっているのに、
豪快に焼き上げた肉の付け合わせにして、
わしゃわしゃと無造作に食べる。
そんな食べ方が意外と似合うなんてギャップもまた、
クレソンを好きな理由の一つなのかもしれません。
ミモザの花と、クレソンの葉と。
好きなものがあるというのは、ありがたいことです。
そのきっかけは思い出せないのですが。
ふと思ったのです。
私、ミモザの花ってすきだなぁ、と。
何より心惹かれるのが、あのたっぷりとした黄色。
たくさんの花をつけていても、決して重苦しくならない、
あの柔らかさ、可憐さ。
そして、存在感がありながら、
空に、風に、周囲になじむしなやかさ。
日常的に見かける木ではないけれど、
恋い焦がれてようやく訪れたお店の前に植わっていたり、
散歩の途中に見つけ、「かわいいおうち!」
と思わず見とれてしまった家の軒先でゆらゆら揺れていたり。
そんな偶然というか、ある意味「必然」も重なって、
想像するだけで幸せになれる。
そんな存在になっています。
そうそう。
クレソンの葉も好きなのです。
濃くも柔らかい緑の葉。
何より、湧き水で育つという、清らかなイメージ。
そんな澄んだイメージでありながら、実はほのかに辛い。
その意外なギャップ。
山の奥深くに分け入らないと、天然クレソンとは出会えない。
そうして、出会うまでに手間がかかっているのに、
豪快に焼き上げた肉の付け合わせにして、
わしゃわしゃと無造作に食べる。
そんな食べ方が意外と似合うなんてギャップもまた、
クレソンを好きな理由の一つなのかもしれません。
ミモザの花と、クレソンの葉と。
好きなものがあるというのは、ありがたいことです。
by satsuki-y
| 2012-03-18 18:52
| もろもろ