2010年 11月 15日
舞台装置家・竹内志朗先生のアトリエへ。 |
77歳にして、現役の舞台装置家!
そして、60年の長きにわたり、
テレビや映画のタイトル文字を書いてこられた、
竹内志朗先生のアトリエにおじゃましてきました。
このたび『テレビと芝居の手書き文字』を自費出版された竹内先生。
本を拝見すると、中にはこれまでの作品がずらり。
「探偵!ナイトスクープ」や「熱闘甲子園」「剣客商売」
「新婚さんいらっしゃい!」など、有名なものばかり。
どの文字からも手書きならではの温かみが伝わってきて、
思わず見入ってしまう一冊です。
先生から、貴重なお話をたくさん聞くことができました。
芝居の歴史や、タイトル書きや芝居道具作りにまつわる裏話、
芝居文化が消え行くことへの危機感、そして仕事への思い。
いろいろお聞きした中で印象的だったこと。
それは、
「昔は、仕事の楽しさは“苦”の中の楽しさだった。
いまは、“楽しさ”の中の“楽しさ”になっている」
というお言葉。
60年間、第一線で活躍してこられたからこそ出る、
そんな深い一言だと思います。
まだまだやりたいことがたくさんある。
仕事をするとき、楽しくて仕方がない。
そんな毎日だそうです。
心底から仕事を愛し、誇りを持ち、
そして仕事を満喫しておられる竹内先生。
まだこの仕事を始めて6年目の私。
いずれはそんな境地に達することができたら。
そのためにも、一日一日の過ごし方、
心持ちが大切なのだと思います。
竹内先生、貴重なお時間をいただき、
ありがとうございました。
そして、60年の長きにわたり、
テレビや映画のタイトル文字を書いてこられた、
竹内志朗先生のアトリエにおじゃましてきました。
このたび『テレビと芝居の手書き文字』を自費出版された竹内先生。
本を拝見すると、中にはこれまでの作品がずらり。
「探偵!ナイトスクープ」や「熱闘甲子園」「剣客商売」
「新婚さんいらっしゃい!」など、有名なものばかり。
どの文字からも手書きならではの温かみが伝わってきて、
思わず見入ってしまう一冊です。
先生から、貴重なお話をたくさん聞くことができました。
芝居の歴史や、タイトル書きや芝居道具作りにまつわる裏話、
芝居文化が消え行くことへの危機感、そして仕事への思い。
いろいろお聞きした中で印象的だったこと。
それは、
「昔は、仕事の楽しさは“苦”の中の楽しさだった。
いまは、“楽しさ”の中の“楽しさ”になっている」
というお言葉。
60年間、第一線で活躍してこられたからこそ出る、
そんな深い一言だと思います。
まだまだやりたいことがたくさんある。
仕事をするとき、楽しくて仕方がない。
そんな毎日だそうです。
心底から仕事を愛し、誇りを持ち、
そして仕事を満喫しておられる竹内先生。
まだこの仕事を始めて6年目の私。
いずれはそんな境地に達することができたら。
そのためにも、一日一日の過ごし方、
心持ちが大切なのだと思います。
竹内先生、貴重なお時間をいただき、
ありがとうございました。
by satsuki-y
| 2010-11-15 16:41
| 仕事